こんにちは!cherryです(*˘︶˘*).。.:*✿
山西利和選手が世界陸上競技選手権大会(ドーハ)競歩の男子20kmで金メダルを獲得!
東京オリンピックの日本代表に内定しました。
京都大学出身というすばらしい学歴が、かえって彼を苦しめることもあったようです。優秀な人は優秀故に悩みを持つんですね。
山西選手の性格や、彼女の存在や、トレードマークのメガネについても調査してみました。
Contents
山西利和の出身高校や京都大学の学部
山西選手は、京都大学出身のアスリートとして注目されています。
山西利和のwiki風プロフィール
山西利和(やまにしとしかず)
生年月日:1996年2月15日(23歳)
出身地:京都府長岡京市
身長:164cm
体重:54kg
競技:競歩
所属:愛知製鋼
山西利和選手の出身地の長岡京市は、古都の風情あふれる美しい町です。
紅葉が素晴らしい光明寺や、あじさい寺として知られる楊谷寺、有名な長岡天満宮などがあります。
出身中学校
中学は長岡京市立長岡第三中学校に行っています。
なので、ずっと長岡京市で暮らしていたんだと思っていましたが、実は東京、静岡と引っ越ししたのち、京都に戻ってきたそうです。
お父さんは転勤の多い仕事をされているようですね。
長岡京市は陸上競技が盛んなこともあり、中学では陸上部に所属しました。
ここでは競歩ではなく、トラックランナーでした。
出身高校
高校は京都市立堀川高等学校に進学しました。
堀川高等学校の偏差値は65~72で、京都符の公立高校のなかでもトップです。
ずば抜けて頭が良かったんですね。
高校に入ってから、トラック競技から「競歩」に転向しています。
そして、高校3年の時に第8回世界ユース陸上競技選手権大会(ウクライナ・ドネツック)に日本代表選手として出場し、男子10000m競歩で日本人選手として同種目初優勝を果たしました。
進学校ですから、日々の授業のための勉強も大変ですよね。
なのに、陸上競技で日本代表になって海外で優勝するなんてすごすぎます。
出身大学
さらに、京都大学に現役で合格しています。
ここまで見事に文武両道を貫くって、ねぇ、すごすぎます。
しかも、学部が判明して、はぁ~~となってしまいました。
山西利和の出身大学:京都大学
学部:工学部物理工学科
めちゃめちゃ頭いいんですよね。
でも、その学歴がある意味コンプレックスだったようなのです。
アスリートとしては、競技の成績が評価されるべきなのですが、どうしても、京都大学という学歴が独り歩きする部分があるのです。
難関大学でアスリートで凄い!という評価。
京都大学に行くことも、大変な努力の結果でしょうし、陸上競技の成績も少しずつの積み重ねの上になし得るものです。
彼が、突き抜けて努力してきたと誰もが想像するところです。
山西選手の目指すものは、とても高いところにあるのですね。
山西利和の性格
#山西利和 選手が男子20㎞競歩で優勝しました🥇世界陸上ドーハ#世界陸上 #世界陸上2019https://t.co/0sLq9tQnwQ
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) October 4, 2019
山西利和選手は、世界陸上競技選手権大会で金メダルを取りました。
しかし、優勝してオリンピック出場が決まったにもかかわらず、さほど感激した様子も感じられませんでした。
年齢も23歳と若いので、雄叫びとかガッツポーズとかあっても普通ですが、喜びを表すわけでなく淡々とした感じを受けました。
メダル授与式での山西利和選手の感想も、「勝っちゃっただけなんで、別に何も成し遂げていないと思う。達成感は今もってまだない」でした。
世界陸上競技選手権大会で金メダルでも、達成感はないって、自分にかなり厳しい評価ですよね。
【ドーハ🇶🇦#世界陸上】
🇯🇵#山西利和 選手(#愛知製鋼)です‼️
男子20km競歩は 10月5日(土)あさ5:30~※日本時間‼️応援よろしくお願いします✨
➡️メッセージを贈る🎁https://t.co/FTbwRwqABo#JAAF #陸上 pic.twitter.com/buzrAj8iAj— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 4, 2019
山西選手は、レースの組み立てを徹底的に計算して、自分自身をコントロールしていく能力が高い選手です。
今回のレースにおいても、数々の実験と検証で計算された理想の筋書きがあって、それに沿うべくレース展開をしました。
しかし、実際には自分の思い描いていたようにはレースが運ばず、自分に対する納得ができなかったようなのです。
それで、素直に優勝を喜べる気持ちにはならなかったみたい。
データを集めたり、計算したり、仮説を立てたりするのは、山西選手の学歴からいっても得意なのはわかりますよね。
ですから、かなり計算に基づいた高い理想をあげて、几帳面に日々の練習も真面目にこなしていたと思われます。
また、彼の陸上競技に対しての思いも、深いものがあります。
ごく一般的に、良い結果を出したいというわかりやすいものではなく、もっと複雑に考えているようですよ。
「ただ人と競って勝った負けたというレベルに終始して、そこで喜んでいる、悔しがっているのでは運動会の駆けっこに近い。(アスリートは)社会の中でどのような価値、役割を持っているのか。陸上競技を通じて自分が何を生み出すか」
引用:yahoo
うーん、なるほどねー。
やっぱり、頭がいい人は違うね。
所属する愛知製鋼のページには、自分の性格を「穏やかな性格」としていました。
いろいろ調べてみると、人に対しては、穏やかであるかもしれませんが、自分に対しては、かなり厳しいものをお持ちのようにも感じられました。
内側には猛々しいものがあるのかも。
彼にとっては、「結果オーライ!」とか、「突っ込んでなんぼ!」とかいう言葉は無さそうですよね。
あまりにも自分を追い込んでしまわないか、母心でちょっと心配になりました。
山西利和の彼女
何事も真面目に、コツコツとブレずに進んでいくタイプのようにみえる山西利和選手。
彼女はいるのか、調べてみました。
しかし、彼女がいるというような情報はありませんでした。
これまでも、学業や、陸上などで忙しい毎日を過ているはずです。
恋愛をしている時間は少なかったのかもしれませんね。
今後は、2020年の東京オリンピックも決まり、ますます気を引き締めて練習に明け暮れるのかも。
とりあえず、今は競歩のことに集中するのではないでしょうか。
山西利和のメガネ
山西利和選手って、黒縁のメガネが印象的ですよね。
でも、黒ではなくて実は青なんだそうです。
メガネだと、スピードでずれそうですし、流れる汗も拭いにくいでしょうね。
大学時代は、今の形のメガネをしていました。
探せなかったのですが、高校、中学もあの形のメガネだったかもしれませんね。
競歩の日本代表《#山西利和》選手って、すげーな!!
何がって、メガネしながらキロ4分30秒以上のスピード出してる事ですよ!※いやいや、汗でメガネずれるでしょ普通!
→ズレてなーい🤣※メガネ曇るでしょ普通!
→曇ってなーい🤣※汗がメガネについて前見えなくなるでしょ!
→見えてるー😱— 松ぼっくり@横浜マラソンへ (@matsu_bokkuri11) October 4, 2019
メガネは競技用ではなく、JINSのものだそうです。
JINSのページ
四角くて大きめのフレームがすっかり山西選手のトレードマークとなっています。
アスリートらしくない見た目が、逆に良いですね。
[毎日]<アジア大会>「最後の地力足りない」競歩・銀の山西 https://t.co/UccR1w6a3P 【ジャカルタ小林悠太】ジャカルタ・アジア大会は第12日の29日、陸上の男子20キロ競歩が行われ、山西利和(愛知製鋼)が1時間22分10秒で日本勢として2大会連続となる銀メダルを獲得した。山西との一… pic.twitter.com/mIKvp2I1sN
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) August 29, 2018
本人は、眼鏡にたいするこだわりは持っていないようです。
普通、トップアスリートはわずかなウェアの重さなども気にするといいますよね。
ましてやメガネ。
彼のこだわりのなさ、おおらかさは何なんでしょうね。
見た目のかっこよさとか、人にどう思われようが気にしないひょうひょうとした感じ。
なんか、精神的な強さを感じるのですが。
もしかしたら、自分が良いと思えば躊躇なくメガネのデザインも変えるのかもしれません。
まとめ
山西利和の出身高校は京都府立堀川高等学校です。
京都大学の学部は工学部物理工学科です。
性格は真面目で自分に対しては厳しい部分を持っているようです。
愛用のメガネは、スポーツ用ではないものでした。
山西選手のテーマ「アスリートとしての自分の価値や役割」は、オリンピックに出ることによって答えがみつかるかもしれませんね。
怪我をしないように、頑張って欲しいです。
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