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2018年1月からスタートした、大河ドラマ「西郷どん」のあらすじ・ネタバレの記事です。
勝海舟と坂本龍馬との出会いで、吉之助は大きな影響を受けることになります。
慶喜の言動は、何を意味しているのか?
前回までのあらすじ・ネタバレも短縮して紹介しています。
西郷どん第27話までのあらすじ・ネタバレ
長州の過激派が京に押し寄せるのを止めるために、桂小五郎が吉之助に助けを求めてきました。
吉之助は桂を信用し、慶喜に提言します。
しかし、長州藩士が集結する池田屋を新選組が襲撃して、自体は急変してしまいます。
吉之助は幕府側で長州と戦うこととなり、負傷してしまうのです。
西郷どん第28話のあらすじ・ネタバレ
禁門の変の後の惨状
禁門の変によって起こった大火は、町を燃やし尽くしました。
惨状を目の前にした吉之助は、涙をながします。
薩摩藩邸は吉之助の支持により戦場の救護所となり、捕虜となった長州兵や町民たちを手厚く保護するのでした。
慶喜の狙い
御所に向けて砲撃した長州は朝敵となりました。
幕府の求めに応じて、孝明天皇は長州征伐の勅命を下したのです。
「また戦をすると!?」
吉之助はたまらず、慶喜の元に行くのでした。
慶喜の若州屋敷に行った吉之助は、勝海舟(かつかいしゅう)と出会います。
幕臣の中でも極めて優れた人物だという話は聞きおよんでいます。
どうやら、慶喜の命に勝は異議を申し立てているようでした。
慶喜は、イギリス、アメリカ、フランス、オランダの4か国が長州に攻め込んだことに上機嫌でした。
「今こそ長州を叩き潰してやる」と慶喜。
吉之助は、「おいにもお役目をくだされ」と願い出ます。
吉之助には、考えがあるようです。
坂本龍馬との出会い
数日後、吉之助と新八は大坂の勝が滞在している旅籠を訪れました。
「勝様にお取次ぎ願いたい。薩摩の西郷だ」
「本物じゃろうか…」青年武士がじろじろ眺めます。
この青年武士は、土佐の脱藩浪士、坂本竜馬でした。
\次回の #西郷どんの目線 は…?/
第28回「#勝と龍馬」を予習しもんそ。
亮平どんが語る、次回の見どころは・・・!?#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/tjy0qoAjx8 pic.twitter.com/B2VtJpTYLR— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年7月22日
勝の言葉
勝は、一橋公の使いで来たという吉之助の差し出した書きつけに目もくれません。
「長州と戦をするよりほかに、心配することがあるだろう…」と嘆くのでした。
「島津斉彬様が長生きされていたら、もうちっとましな世の中になっていただろうがね」
斉彬なら、現状をどうみるだろうか?
あのときのままだろうか?
思わず吉之助は口に出してしまいます。
「じゃっどん、もし今いきておられたら、なんち言われたか…」
「もう、幕府なんざ見限るこった」
「これから先、誰を信じるか、何をどうするかはお前さんしだいだ」
揺らいでいる吉之助の胸に、勝の言葉は突き刺さりました。
あのときとは、薩摩も幕府も世の中も違うのです。
吉之助の長州征伐
吉之助は、慶喜から征討軍の采配を任されることになりました。
誰もしたがらなかった総大将を引き受けさせられたのは、尾張藩前藩主の徳川義勝(よしかつ)でした。
幕臣や諸藩の家臣たちは大坂城に集結します。
しかし、意見は割れ、義勝も決断できずにいるのでした。
「おはんら薩摩隼人の底力を存分に天下に示せ!
チェストいけ——っ!」
戦前の口上を終え、ぐったり吉之助どん。#大河ドラマ #西郷どん#鈴木亮平 #吉之助#大野拓朗 #半次郎 #西郷先生ラブ pic.twitter.com/uiJcrwj4lU— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年7月26日
連合艦隊から攻撃された薩摩は、意見が割れているにちがいない…
そう考えた吉之助は、半次郎に長州の様子を探らせました。
半次郎の報告を確認した吉之助は、義勝に目通りを願い出ます。
「おいが長州に行き、この戦…戦わずして終わらせてまいります」
吉之助は、長州の入り口である岩国藩の藩主・吉川監物(きっかわけんもつ)の屋敷にたった一人で乗り込み、説得するのでした。
しばらくして、幕府軍の申し状に従うとという、長州藩主親子自筆の書状が義勝のもとに届けられました。
吉之助の説得に長州藩は応じたのです。
慶喜との決別
しかし、慶喜はこの成り行きに激怒します。
天子様と国への裏切りだと難詰し、「許さん・・・腹を切れ!」
吉之助は、覚悟を決めます。
腰の短刀を抜き、慶喜に振り上げました。
「何をする!だ、だれかー!!」
驚いて腰を抜かし後ずさりする慶喜を追い詰め、両足の間に短刀を突き刺します。
「昔の縁は断ち切りました。われらはもはやここまででございます」
これより、吉之助は慶喜と戦うこととなるのでした。
西郷どん第28話の感想
今後の吉之助に大きな影響を与える、勝海舟と坂本龍馬が登場します。
勝海舟役の遠藤憲一さんの、たたみ込むような話し方がいいですね。
坂本龍馬は、「翔ぶが如く」の坂本龍馬そのままでいくのか楽しみです。
小栗旬さんの演じる竜馬は、やたらふわふわのパーマヘアだなぁ…
あんなふうに、くせ毛だったのか気になって竜馬の写真を調べてみました。
うん。
すると、襟足あたり、確かにくせ毛っぽいですね。
生え際は、油で抑えているのか落ち着いていますが、頭頂部は跳ね上がってますね。
ということは、普段は小栗旬さんが演じているようにふわふわヘアかぁ~
納得しました(^o^)
慶喜役の松田翔太さん、カッコいいですね。
誰が味方か敵かわからない状況に不安な慶喜ですが、えらそうにしています。
「俺をうらぎるなよ」
いい人っぽく演出されていた慶喜が、
だんだんと裏がありそうな、ハラグロそうな人物となってきました。
自分と幕府を守ることを考えている慶喜ですが、彼の使命であり、そのために彼は存在してる。
結局、裏切られたのは慶喜です。
いい人だった吉之助は、裏切り者ですね。
「西郷どん」では、吉之助はいい人で通さないとドラマになりませんけどねw
武士の世では、生まれたときから死ぬまで君主に忠誠するのが当たり前です。
吉之助は斉彬から、信用できる男と見られて出世しましたが、
世の中の流れとともに、裏切り者の不忠者となっています。
まとめ
長州を朝敵とした幕府方の慶喜は、吉之助に総大将を命じます。
勝海舟に海軍の出動を説得するよう命じられた吉之助ですが、勝の言葉がこころに刺さります。
戦をしたくない吉之助は、岩国藩の藩主に目通りして幕府に謝罪するように説得します。
吉之助は、戦をするつもりだった慶喜と決別を決心しました。、
西郷どんのあらすじ・ネタバレ28話でした。
次回も楽しみ!
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