こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
2018年1月からスタートした、大河ドラマ「西郷どん」のあらすじ・ネタバレの記事です。
薩摩の言葉は、よくわからないときもありますが、なんかあったかい言葉ですよね。
できるだけわかりやすいように、まとめました。
前回までのあらすじ・ネタバレも短縮して紹介しています。
新たに登場してくる人物には、画像で紹介もしています。
Contents
西郷どん第26話までのあらすじ・ネタバレ
吉之助は新八と共に、京に行き一蔵に会いました。
一蔵は、薩摩のために吉之助の力が必要だと頼みます。
吉之助は慶喜と久光の関係の修復のために、二人を会わせようと動きますが失敗してしまうのでした。
西郷どん第27話のあらすじ・ネタバレ
長州藩士の桂小五郎
慶喜に対して、違和感を覚える吉之助。
それからしばらくして、慶喜は孝明(こうめい)天皇より御所を警護する役を命じられました。
慶喜はこれにより、帝直属の朝臣となりました。
宿にいる吉之助に、長州藩士が会いに来ました。
桂小五郎(かつらこごろう)と名乗った男は、
「長州を助けてくれんじゃろか」と手を付いて懇願するのでした。
長州は久坂玄端、来島又兵衛(きじまたべえ)ら過激派志士たちが、すぐにでも兵を挙げて上洛すべしといきりたっている。
ここままでは、諸藩を巻き込んだ大戦になってしまう
桂はなんとか一橋慶喜に会い、帝から長州藩への許しを賜りたいと言います。
桂は、一橋様の家臣を切ったのは決して長州ではないと言い切ります。
新選組も長州だけではなく、土佐、肥後、薩摩にも嫌疑をかけているらしい。
また、薩摩には京で「人斬り半次郎」と騒がれている凄腕の刺客がいると言うのでした。
吉之助は薩摩藩邸へ赴き、小松帯刀に報告をしました。
長州の件と桂という長州藩士のこと、「人斬り半次郎」のこと。
吉之助は繁の家の座敷に慶喜を招き、桂を慶喜に紹介します。
桂が懸命の懇願し、吉之助も頭を下げました。
すると意外にも慶喜はあっさりと承諾するのでした。
「桂、西郷、俺を裏切るなよ」
ヒー様の存在よりもバナナ🍌
腹黒吉之助vs腹黒ヒー様
「こんなやつになってしまいやがって!」#西郷どん#鈴木亮平#松田翔太#西郷どんスペシャル2#バナナ pic.twitter.com/WqDyJwjR5p— atsu-himurockどん (@atsuhimurock) 2018年7月8日
新選組が池田屋を襲撃
京を追放された久坂ら長州藩士は、桝屋(ますや)という小道具屋に潜んでいました。
店の主は表向きは商人ですが、実は古高俊太郎(ふるたかしゅんたろう)という長州のスパイなのでした。
桂は慶喜の言葉を伝えて、久坂たちを説得するのでした。
しかし、およそひと月後、新選組により桝屋の古高は捕らえられてしまいます。
激しい拷問の末に古高は長州藩士たちの計画を自白してしまうのでした。
新選組は長州藩士たちの謀議の場「池田屋」を襲撃し、9名が惨殺されたのです。
これに激高した長州藩は、三家老が兵を率いて上洛し、一方の慶喜は諸藩に広く出兵命令を出すことになりました。
吉之助は薩摩は出兵を辞退する旨を告げ、決して戦になどしないように願いでるつもりでした。
人斬り半次郎
藩邸の広場では、藩士たちが剣術の稽古をしていました。
「西郷先生!お懐かしゅう存じもす!」
吉之助の前に両手をつく、若い藩士。
「中村半次郎か…」
「人斬り半次郎」という名を聞いたときから、もしやと思っていました。
半次郎は、池田屋での騒動の前に桂小五郎に会ったといいます。
桂の言葉には、嘘はないと思うと言うのでした。
スポーツ報知から、22日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」から、大野拓朗さんが中村半二郎役で出演の記事です。
大野さんは、「花燃ゆ」以来2度目の大河ドラマ出演に。 pic.twitter.com/qAtkX49MFi— 壽太郎 (@zyutarou_komcom) 2018年7月7日
禁門の変
吉之助が若州屋敷に到着すると、慶喜は戦の準備を着々と進めていました。
慶喜は
「長州を見過ごすわけにはいかん!御所を襲う寸前だったのだ!
桂にはだまされたのだ」と言います。
「新選組が池田屋に踏み込まなければ、…」
といいかける吉之助の言葉を慶喜は遮ります。
「おいは、桂殿を信じます」という吉之助。
慶喜は、家臣を斬った犯人が、あろうことか水戸のものだったと打ち明けます。
「お前だけは、俺を裏切らないでくれ」
7月はじめ、緊張状態を続けていた長州勢と幕府方はついに動きました。
吉之助は腹をくくります。
「出陣いたす!ただし、長州を打つことが目的にあらず!」
銃撃戦の末、来島を討ち取ります。
吉之助は長州勢に、投降するように説得しました。
ところが丸腰になった長州勢に、幕府側は襲いかかります。
再び戦闘が始まってしまいました。
「やめ!待て!もう戦は終わった!」
止めようとした吉之助は、太ももに銃弾を受けてしまいます。
戦火は京の町にどんどん燃え広がっていくのでした。
西郷どん第27話の感想
ほのぼのとした人柄の吉之助が、このころから変わっていきます。
薩摩の総司令官に任命された吉之助は、勇ましい表情になっています。
慶喜の腹の中も変わってきます。
「裏切るなよ」という人が、一番裏切るというお決まりパターンですね。
一般的にも「相談にのるよ」と、寄ってくる人が一番ひっかきまわすものです(^o^)
斉彬様がいた時代は、過去となりました。
中村半次郎役の大野拓朗さんが、めっちゃかっこいいです。
まとめ
吉之助の前に、長州の過激派志士たちの暴走を抑えたいと、長州藩士の桂小五郎があらわれます。
慶喜の了承を得たにもかかわらず、新選組は長州藩士を襲撃しました。
慶喜の強い命により、吉之助は長州との戦をやむなく起こします。
幕末の革命が始まりました。
時代を動かした人物が登場してきます。
西郷どんのあらすじ・ネタバレ27話でした。
次回も楽しみ!
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