こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
2018年1月からスタートした、大河ドラマ「西郷どん」のあらすじ・ネタバレの記事です。
浪士の間で有名人となった吉之助に、弟の信吾は強いあこがれを持っていました。
兄に下された不条理な沙汰に戸惑い、過激派の有馬らと行動を共にします。
前回までのあらすじ・ネタバレも短縮して紹介しています。
西郷どん第22話までのあらすじ・ネタバレ
久光は出兵を決め、他藩の浪士との関わりを禁じました。
久光を止めることはできないと思った吉之助は、藩の命に逆らい浪士を説き伏せるために京に向いました。
吉之助の弟の信吾は過激な尊王攘夷派である有馬に心酔していました。
吉之助は自分の考えを変えようとしない有馬に、早まった行動をしないように約束させるのでした。
第22回「#偉大な兄地ごろな弟」本日放送!!
3年ぶりの薩摩、吉之助は「大島三右衛門」に改名。
しかし、対面したばかりの国父・島津久光を激怒させ、
倒幕の血気にはやる有馬や信吾とも再会し…。BSプレミアム:午後6:00~
総合テレビ:午後8:00~https://t.co/e8R6pXQEk4 pic.twitter.com/5CCRMOBquI— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年6月10日
西郷どん第23話のあらすじ・ネタバレ
吉之助は他藩の志士たちから、崇拝されるようになっていきました。
吉之助にひと目会いたいと久坂や吉村、小河ら他藩の面々が集まっていました。
宴会が始まろうとしていたそのとき、鬼の形相の一蔵が現れます。
「何をやっちょっとじゃ、吉之助さぁ…!!」
命令違反が久光の逆鱗に触れ、吉之助に腹を切れとの命が下ってしまったと言うのです。
切腹…
別室で話を聞いた吉之助は慌てる様子もなく、一蔵には申し訳ないことをしたとわびました。
一蔵は腰の短刀を抜いて、「刺し違えて死んど」と差し出します。
\次回の #西郷どんの目線 は…?/
第23回「#寺田屋騒動」を予習しもんそ。
亮平どんが語る、次回の見どころは・・・!?#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/Pk2ZMDMxpm— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年6月10日
「おいは、死なん」
吉之助は、逃げも隠れもせず久光の前に出ると言いました。
吉之助の覚悟に、一蔵も腹をくくるのでした。
座敷に飛び込んできた海江田と大山は、「すんもはん!」とわびました。
久光に京の視察報告した際に、吉之助が他藩の志士たちから崇拝されていることを熱弁してしまったと言うのです。
切腹と聞いて、有馬の怒りは一蔵に向けられますが吉之助は冗談めかして場を収めます。
吉之助は久光の側近の一人、中山尚之助(なかやましょうのすけ)ら数人の捕り方に連れて行かれました。
そしてついに、久光が兵を率いて京へやって来ました。
吉之助は広間に引き出され、改めて切腹を命じられました。
ひるむことなく、吉之助は己の考えを述べました。
顔を真赤にして怒る久光。
側近の小松帯刀(こまつたてわき)と堀次郎(ほりじろう)は、吉之助の話に感じ入ったように聞いています。
怒り狂う久光の頭を冷やすかのように、小松が冷静に言葉を挟みました。
「亡き殿は、こう申されていました。
西郷を使いこなせるかどうかで、主君の器量がわかる。」
小松帯刀役 町田啓太さん
【小松帯刀@町田啓太】雑誌+act。啓太くん、大河撮影前に帯刀公のお墓参りに行ったとのこと。鹿児島では開放的な雰囲気と大きなエネルギーを感じたそう。ライターさんが西郷どんガイド本担当の方なので西郷どん話盛り上がってた。鹿児島でも応援してもらえますように👏#小松帯刀#町田啓太 pic.twitter.com/08eNdmT3d8
— キオ (@kimako31) 2018年6月12日
数日後、藩命に背いた罪人として吉之助に島送りの沙汰が下されました。
同罪の処分を受けた新八と共に薩摩へ送還されることになりました。
吉之助が京を離れた数日後、久光は近衛家に呼び出されました。
帝から浪人取締りの勅許が下されたというのです。
張り切る久光。
吉之助と新八は、薩摩のみすぼらしい漁師小屋に監禁されていました。
そこに、ただならぬ様子で吉次郎とくま吉が一蔵からの手紙を届けます。
一蔵の手紙には、寺田屋騒動の顛末が書いてありました。
有馬らは寺田屋で決起しようとしていました。
動きを察知した久光は、大山ら腕の立つ藩士8人に説得に行かせました。
「説得に応じなければ斬れ」
話し合いは決裂し、有馬は犠牲になってしまったというのです。
一緒にいた信吾は謹慎を言い渡され、西郷の家もただでは済まされないという。
吉之助も新八も、声を上げて泣くのでした。
西郷どん第23話の感想
久光と吉之助は、どうしてもうまくいきません。
久光は久光なりに、良い藩主になりたいと思っています。
亡き兄へのあこがれ、があります。
その羨望の兄が信頼しきっていた吉之助、兄と同じようになりたい気持ち。
自分には従順でない吉之助のことが、腹立たしくて仕方ありません。
嫉妬、プライド、落胆、焦り、憎悪、屈辱、次々と人間くさい感情の中で葛藤をする久光が見どころです。
寺田屋騒動では、幼なじみが殺し合うことになってしまいました。
幼い時から何度となく一緒に「うなぎ取り」をした仲間でも、理解し合えない。
少年の頃から、どれだけの時間一緒に過ごしていたでしょう。
ふと、思いました。
初対面で、対立していて、1時間ほど会っただけで
理解しあえるはずないやん。
あの首脳会談ですが、言い切ったもん勝ちですなぁ。
あんなに当然のように、「私は彼を信じる!」って皆が嘘だろと思うことを言い切るってwえらいわ
まとめ
吉之助は決起しようとする浪士を抑えるため、京で活動します。
命に背いた吉之助に久光は激怒して切腹を命じます。
監禁されていた吉之助と新八の元に届いた手紙は、薩摩の仲間同士の殺し合いで有馬が死んだとの知らせでした。
西郷どんのあらすじ・ネタバレ23話でした。
次回も楽しみ!
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