こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
2018年1月からスタートした、大河ドラマ「西郷どん」のあらすじ・ネタバレの記事です。
薩摩の言葉は、よくわからず字幕頼り。回を重ねるごとに薩摩言葉は聞き取れますが、島は難しいですね。
らぶらぶ新婚生活を満喫している吉之助と愛加那。
正助と満寿のカップルとは対照的ですね。
前回までのあらすじ・ネタバレも短縮して紹介しています。
Contents
西郷どん第20話までのあらすじ・ネタバレ
薩摩では隠居の島津斉興が亡くなり、久光が実権を握るようになりました。
薩摩の二才(にせ)たちは、脱藩して幕府を倒そうと考えるものもあらわれます。
大久保正助は、密かに斉興に二才たちの感情や動きを報告していました。
粘り強く久光の信用を取り付けた正助は、ついに西郷吉之助を薩摩に戻す嘆願書を書くのでした。
愛加那と新婚生活を送っている吉之助に、井伊直弼が暗殺されたという知らせが届きます。
絶命直前の佐野さんの表情が良い。
この運命を予感していたような表情。
大河で歴史を学ぶつもりは毛頭ない。
大河を通して歴史を鑑みる。佐野さん、ナイスな演技。
#西郷どん pic.twitter.com/Gkv21Gx2zG— わん吉 (@wankostation) 2018年5月27日
西郷どん第21話のあらすじ・ネタバレ
吉之助と愛加那の間に赤子が産まれました。
泣いて喜ぶ吉之助。
\次回の #西郷どんの目線 は…?/
第21回「#別れの唄」を予習しもんそ。
亮平どんが語る、次回の見どころは・・・!?#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/VtIlmZVFDU— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年5月27日
赤子が誕生して7日目には、イジャシハジメ(←下記に詳しく説明しています)という島特有の儀式が行われました。
「こん子には、菊太郎と名付けようち思いもす」
ところが佐民が待ったをかけます。
「それはいかん、菊次郎とつけてくりしょり」
いずれ吉之助は薩摩に戻り、この子はいつか薩摩に渡ることができる
薩摩では、島の妻は妾として扱われます。
妾は薩摩に連れていけないが、子供は引き取ってもいいことになっていました。
そのときに、吉之助が正妻を迎えていて子供がいたら「太郎」ではいけないと諭すのでした。
一方、薩摩の大久保正助は、国父・久光から名を賜って大久保一蔵と名を改めていました。
久光の信頼を得て、異例の出世を遂げていたのでした。
久光の側近となった正助は、粘り強い説得を続け、ようやく吉之助に召還の命がくだされました!
正助は吉之助を迎えに島を訪れます。
愛加那は正助に、「あん人は帰らんど」とにらみます。
正助が説得するも、薩摩に戻ることはできないと言う吉之助。
正助は何度も帰ってくるように念押しして、薩摩に帰っていきます。
吉之助を連れ戻しに来たと思っていた愛加那は不安にかられていました。
正助から預かった行李(こうり)を隠していたと出してきます。
行李の中には、かつて斉彬から拝領した短刀とあの紙片が入っていました。
一瞬にして、斉彬との思い出の中へ
いつか薩摩から迎えがくるとわかっていました。
愛加那はユタから「強くなれ」と言われ、佐民と石千代金からはわがままを通してはいけないといさめられます。
愛加那は、次の子を宿していました。
唄を歌ってほしいと言うと、愛加那は陽気な島唄を歌います。
\奄美からテーマ曲をお届け!/
島の女性 #里千代金 を演じるのは、
おなじみのテーマ曲を歌う #奄美の歌姫 #里アンナ さん。
心にどーんと迫る島唄のパワー、どうぞ感じてたもんせ!#大河ドラマ #西郷どん pic.twitter.com/umrwOHqXJr— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年5月8日
夫の魂は薩摩に飛んでいる。
愛加那は夫を薩摩に帰す決心をします。
別れに欲しいものねだり、吉之助を笑わすのでした。
吉之助は別れを告げて、大島を出ました。
愛加那は一人、浜で船が見えなくなっても水平線を見つめていました。
「イジャシハジメ」(出し始め・いだしはじめ)とは
生後7日目にはじめて赤ちゃんを戸外に出す行事です。
赤子の額に鍋火黒(なべひぐろ)を付けます。(鍋のススのこと)
男親が赤子を抱いて表に出て東を向いて長生きを祈ります。
その後、小さな弓を射て願います。
弓は魔除けの意味があります。
身内の者が朝、浜で捕まえた小さな蟹3匹と小石3つを持ち帰ります。
蟹を赤子の上で這わせます。
これは、カニのように早く歩けるようにという意味です。
または、バッタや小エビを赤子の上ではねさせ、飛び跳ねるように元気に動けるように願います。
小石3つは、へその緒と一緒に保管しておきます。
親戚をまわって、赤子の額に鍋火黒を重ね塗りしてもらいます。
この儀式の日に名付けをするならわしになっていました。
西郷どん第21話の感想
いつまでも、島で一緒に暮らしたいと願う愛加那。
愛加那や菊次郎が愛しいけれど、行李を開けたとたんに魂が薩摩に向かってしまった吉之助。
ここは、男性と女性の思考の違いを、なるほどな…と思いました。
島で生涯を終えるには、吉之助はあまりにもいろんな経験をし過ぎていました。
藩命にさからうこともできません。
島に残ってくれたとしても、この人の心はココにないと気づいた愛加那です。
「駄目だな」と思ったら、切り替えが早いです。
あんなに乙女な様子になってた愛加那ですが、決めたらポチッという感じですね。
思考はあっという間に、たくましいお母ちゃん!
このあたり、原作が女性ならではと思いました。
女心がわかってらっしゃるわ(^o^)
そっかー、駄目なんなら、次のこと考えないとね…と思うわけです。
涙、涙でもある時ふと、信号が変わるように切り替えができてしまう女心^^
まとめ
西郷どん21話のあらすじ・ネタバレでした。
ついに帰還を許された吉之助は、島の生活に馴染みすぎていたためにためらいます。
子供も産まれ、二人目の子供を宿していた愛加那との別れが来ました。
次回も楽しみ!
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