こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
激動する薩摩と幕府。
島流しになった吉之助には、愛加那とラブラブな日々を満喫しています。
何とか吉之助を呼び戻す機会を伺っていた正助は動き出します。
正助は斉興のところに足しげく通い、城下の若者たちの怒りや不満を伝えていました。
碁好きの久光に、黒い布石を打つのでした。
今回は、正助(瑛太)の頑張りに注目です。
西郷どん第19話までのあらすじ
菊池源吾と名を変えた西郷吉之助は、愛加那から島が貧しい理由や、薩摩藩の厳しい砂糖の年貢の取り立てを知ります。
しだいに島の民から信頼されるようになった吉之助。
愛加那の求愛を受け入れ、吉之助はずっと島で生きていく事を決心しました。
2人は結婚し、村人も祝福します。
西郷どん第20話のあらすじ・ネタバレ
愛加那と結婚した吉之助は、奄美で幸せなときを過ごしていました。
まさにラブラブな2人は、周りに人がいてもはばかることなく愛情表現をします。
一方、薩摩では島津斉興が実権を握っていました。
大山格之助や村田新八ら薩摩の二才(にせ・若者)たちは、毎日のように吉祥院(きっしょういん)に集まり、激しく議論を交わしていました。
正助はいいます。
「ご隠居様を斬るなんち愚策じゃ。
吉之助さぁに切腹を命じず、生かしたとはご隠居様じゃ」
有馬新七や有村俊斎は、斉興のところに足しげく出入りしているらしい正助が気に食わない。
正助を気に入った斉興は、久光に紹介します。
碁好きの久光に、「正助と一局打ってはどうか」とすすめるのでした。
後日、碁盤を囲むことになった2人。
皆、ご機嫌取りのために手加減するのですが、正助は本気で久光の石を殺しに来ました。
「おまえ、何を考えちょ。」
「遠からず先に、しかるべき時がやって参りもす」
「志ある二才たちは皆、その日を強く待ち望んでおります」
これを機会に、正助は久光の信頼を得ていきます。
それからほどなくして、島津斉興が亡くなり、久光が藩の実権を握るようになりました。
薩摩を脱藩して江戸に潜伏していた俊斎の弟たちから、井伊直弼の過酷な弾圧の知らせが届きました。
「今こそわれらも脱藩し、井伊を斬るち!ともに立つど!」
「今は、まだ早か」
正助の言葉に納得できない有馬と俊斎でした。
吉祥院には、かなりの数の同士が集まり剣術の稽古が行われています。
そこへ、「静まれ」と正助と久光が入っていきます。
正助は殿より直々に賜った書を読み上げます。
「殿は時が満ちるのをまっちょっとじゃ!」
血気にはやって脱藩しようとする者を静めるのでした。
有馬新七ら過激派は、久光に取り入ろうとする正助のやり方が納得できません。
「吉之助さぁを呼び戻してくれち、嘆願書ででわす!」
新八は正助が書いていた文を見つけて叫びました。
全ては、このためだったのです。
「西郷吉之助がなくてはならん」
正助は久光の信頼を得た後、吉之助を奄美から呼び戻すように進言するつもりでした。
愛加那の左手に新しいハジキが入りました。
仲睦まじく新婚生活を送っていた元に、木場が正助の文を持って駆けつけました。
「大変なこつにないもした!」
桜田門外の変の知らせでした。
正助からの便りで、大老の井伊直弼が暗殺されたことを知った吉之助は驚きます。
井伊にとどめを刺した俊斎の弟・次左衛門は切られ、もうひとりの弟・雄助は切腹。
介錯した兄の俊斎、有馬たち精忠組の同士は今や暴発寸前。
海を見つめる吉之助。
愛加那は不安になります。
「おいは、こん島でおはんと生きるち決めたとじゃ」
西郷どん第20話の感想
吉之助と愛加那のラブラブぶりは、恥ずかしいほどです。
波打ち際で、2人ではしゃぐ姿とか…あんまりじゃないかと
昭和の青春ドラマっぽいと感じるのですが、どうでしょう?
そんなことしてていいのか!?と思わせるには良い演出ではありますが。
そして、このテンポで行って大丈夫かと心配になってきました。
今回は、正助の頑張りに注目です。
不器用で、口の上手くない正助ですが、冷静に判断して実行していきます。
吉之助のように人を惹き付けることは出来ない正助は、吉之助に憧れ、尊敬し続けています。
まとめ
吉之助が奄美で幸せな時を過ごしている間、薩摩藩では久光が実権を握りました。
大老井伊直弼は暗殺されるという、激震がありました。
「島で生きていく」と決めた吉之助ですが、亡き主君の斉彬の言葉を忘れることはできません。
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