こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
日大のアメフトの闇が語られました。
20才になったばかりの選手が記者会見というのは、少し可愛そうです。
会見では、追い詰められてやってしまったことが語られました。
宮川泰介の会見
名前出し、顔出しで自ら記者会見
20才になったばかりの、将来のある学生にとってはかなり酷なことでした。
日大DL宮川泰介選手、顔出しした理由は「顔を出さない謝罪はない」/アメフット #サンスポ https://t.co/hZoEYWVTOw
— サンスポコム (@SANSPOCOM) 2018年5月22日
日大側の会見は、他人事のような悪びれもしないものでしたよね。
今回の選手の会見は、大学としてではなく個人としての会見でした。
自分が口を開かないと、事実が明らかにならないとの判断で会見となったようです。
会見では、監督やコーチの指示があったと具体的に語られました。
直接彼に「クォーターバックを潰してこい」と言ったのは、井上コーチでした。
日大アメフト部の井上コーチはこの人
井上奨コーチ酷すぎる。人じゃない。 pic.twitter.com/KmVUfVgQif
— 文学学 (@ymktmt1102) 2018年5月22日
会見で語られた指示の内容
宮川泰介選手は、問題の試合の前に突然選手から外されました。
「やる気がない」
「やる気がないなら試合に出さない」
と監督やコーチに言われたそうです。
「練習にも参加させてもらえなかった」そうです。
「お前が変わらないと試合には出さない」
どうしたら、よいのかコーチに聞くと
「やる気があるんなら、クォーターバックを潰してこい」
つまり、「怪我をさせてこい」との指示がありました。
「やる気があるなら、髪型を坊主にしてこい」
監督の指示をコーチが間に入って選手に伝えていますが、直接監督からの指示もあったようです。
「クォーターバックを潰してくるから、試合に出させて下さい」と宮川泰介選手は監督に言いに行きます。
「やらなきゃ意味ないよ」
コーチも
「できませんでしたでは済まされないぞ」
相手の選手に怪我をさせて動揺して泣いていると、
「相手のことは考えるな」
「優しすぎるところが駄目なんだ」
問題の反則の後、監督は
「気にしなくていい、お前はアメフトをやめなくていい」
とのやり取りもあったと語られました。
宮川泰介選手と父親が、相手選手へ謝罪に行きたいと言ったところ「やめてほしい」と止められたことも明かされました。
日大アメフト部
宮川泰介選手は、指示があったとはいえ反則により相手選手に怪我をさせてしまいました。
監督・コーチのプレッシャーがあったとはいえ、卑劣な行為をしてしまったのは事実です。
宮川泰介選手は、「もうアメフトはやらない」と言っています。
大好きだったアメフトへの情熱が、日大に入ってからは変わってきたそうです。
監督との関係は、納得できない試合から外すとの時でも「なぜですか?」と直接聞けるような間柄ではなかったそうです。
監督なのに、ほとんど口を聞いたことがないってヘンです。
ネットでの反応
この子の人生終わった
アメフトも日大も退学する気で会見をしたみたい
精神的に追い詰められていたんだ
学生がコクすぎるだろ
まとめ
20歳の学生にとって、監督・コーチの指示は絶対なものでした。
「潰せ」と言われれば、するしかないって、軍隊のようです。
やらなかったらアメフトを続けられない、やっても続けられない結果となりました。
怪我をした選手側は被害届を出しています。
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