こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
2018年1月からスタートした、大河ドラマ「西郷どん」のあらすじ・ネタバレの記事です。
薩摩の言葉は、よくわからないときもありますが、なんかあったかい言葉ですよね。
できるだけわかりやすいように、まとめました。
前回までのあらすじ・ネタバレも短縮して紹介しています。
新たに登場してくる人物には、画像で紹介もしています。
Contents
西郷どん第10話までのあらすじ・ネタバレ
10話までのあらすじ
吉之助は斉彬の密命を受けて動き、篤姫の信頼も得るようになります。
斉彬は篤姫を徳川家定公に輿入れさせるために、御台所教育を進めさせます。
斉彬から、幸せな輿入れではないと聞いた吉之助は混乱するばかりでした。
西郷どん第11話のあらすじ・ネタバレ
吉之助の役割
吉之助が「御庭方」と、「篤姫様付用人」を命じられてから、3ヶ月が経ちました。
吉之助と斉彬の5男の虎寿丸が土俵で見合っています。
「西郷!手を抜くことは許さぬぞ!」
楽しげな篤姫の声が響き渡ります。
北川景子
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大河ドラマ 西郷どん 子どもは国の宝
┗1/27 13:05~13:50 NHK総合1・東京景子さん 篤姫
いよいよ今週から見参 pic.twitter.com/cQhPonLwug
— ゆきちゃん (@marinamiries) 2018年1月18日
しかし、吉之助は、斉彬のことばが蘇ってくるのです。
「於篤は不幸になる」
そんなはずはない、こんなに明るく生き生きとされている篤姫様が…
斉彬の予言が、頭から離れないのでした。
斉彬の計画
斉彬は阿部とともに篤姫の輿入れの計画を進めていました。
一方、井伊直弼との対立は深まっていました。
「舅面をして公方様に近づく腹づもりであろう」
新たな幕政体制を作りたい斉彬と、ものまま徳川独裁を継続したい井伊直弼。
また、斉彬が時期将軍に一橋慶喜を推しているのに対して、井伊直弼は紀州藩主の徳川慶福(よしとみ)を推そうとしていました。
まだ9つの慶福が将軍になれば、みずからがその後見として幕政を意のままにできるからです。
虎寿丸が亡くなる
ところが、斉彬に天は残酷な試練を与えます。
突然、虎寿丸が亡くなってしまったのです。
泣き崩れる篤姫たち、斉彬はもはや涙も出ませんでした。
やるべきことは山積みでした。
若君死去の報は薩摩にももたらされました。
「お由羅様はまだ諦めちょらんとでごわそか!」
いきまく吉二郎や有馬を正助はなだめるのでした。
正助の焦り
正助は焦燥感にさいなまれていました。
自分はずっと薩摩で埋もれてしまうのではないか…。
ある日、正助のいる記録所に久光がやってきました。
文政7年に起きた、宝島事件の記録を読みたいと言います。
「今後、異国との戦になるやもしれん。少しでも多く知識を蓄えておかにゃならん」
正助は初めて久光に畏敬の念を抱くのでした。
松平慶永と、徳川斉昭・慶喜親子
江戸の薩摩藩邸では、斉彬の招きで内々の会合が開かれていました。
客は越前福井藩主の松平慶永と、徳川斉昭・慶喜親子。
慶永の付き添いの家臣は、磯田屋で会った蘭方医の左内でした。
庭にいた吉之助も、慶喜に上がって酌をしろと命じられました。
本題はもちろん、次期将軍のことです。
「篤姫の輿入れは、公方様との間に世継ぎをもうけ、いずれは薩摩が幕府を思いどうりにする…というもくろみではないのだな?」
「万に一つも公方様にお世継ぎができるはずはございませぬ」
「そ、そいはどげなこっでございもすか!」
吉之助は思わず立ち上がってしまいます。
跡継ぎは慶喜にと公方様に言うのが、篤姫の役目。
それ以上はないと聞き、吉之助は愕然とします。
慶喜は未だ将軍となるのに納得できていません。
斉彬が倒れる
その夜、斉彬は突然倒れ、3日後にようやく目を覚ましたのでした。
吉之助は密かに斉彬の膳を左内に調べてもらいます。
「おそらくヒ素が日々の食事に盛られていたのでしょう。幼子にはたとえわずかでも命取りになる」
「もう許せん!こげんなったら…」
吉之助は怒りに任せて、斉興と由羅が隠居暮らしをしている高輪の屋敷に押しかけます。
吉之助の行動は、斉興にも斉彬にも筒抜けでした。
藩邸に戻るなり、激高した斉彬に平手で殴られてしまいます。
「命に代えてもやらねばならぬことがある。」
斉彬の覚悟に吉之助はむせび泣くのでした。
西郷どん第11話の感想
斉彬はまたもや子供を亡くしてしまいました。
江戸時代とはいえ、5人とも幼いうちに亡くしてしまうなんて
斉彬に世継ぎがいないとなると、弟の島津久光が島津藩を継ぐことになります。
だとしたら、やっぱりお由羅が疑われますよね。
篤姫の生き生きとした姿が、幸せではない輿入れをいっそう悲しくさせます。
ラストの斉彬の激高と、吉之助への語りが見ものです。
まとめ
西郷どんのあらすじ・ネタバレ11話でした。
篤姫の輿入れの秘密を知った吉之助は、いたたまれない気持ちになります。
斉彬は5男もなくし、自らも毒をもられて倒れてしまいます。
次回も楽しみ!
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