こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
西郷どんのロケ地の情報です。
うっそうとした林の中の、石畳の坂道が出てきます。
石畳は、苔に覆われていて美しい緑色。
西南の役に向かう西郷が、先頭を歩いたとされている坂道です。
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西郷どんロケ地の龍門司坂
美しい石畳の坂道はこれです。
出典:kagoshima
両側は、杉の木らしき真っ直ぐな木が生えています。
昼間でも、うっそうとした感じですね。
鈴木亮平さんのtwitterでも、紹介されています。
今日の西郷どん。@龍門司坂 pic.twitter.com/2yxv0DWr8V
— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) 2017年8月31日
石畳の苔は、どうやら夏は緑が濃くて綺麗なのかも?
冬は、どうしても乾燥と寒さで、枯れが目立ちますからね。
西郷どんロケ地の龍門司坂(たつもんじざか)の場所
龍門司坂(たつもんじざか) の場所
住所:〒899-5241 加治木町木田5088-1
龍門司坂へのアクセス
○九州自動車道・加治木ICから車で5分
○JR日豊本線加治木駅から徒歩20分
○鹿児島市から車で40分
無料の駐車場が8台分あります。
龍門司坂の歴史
旧加治木町に残る古道です。
旧大口筋の一部で、木田の高井田から毛上に通ずる石畳の坂です。
作られたのは、寛永12年(1635年)に着工して、100年余後に完成したというから驚きです。
粘土質の土壌で、雨などでずれないような工夫がされた石畳です。
大掛かりな工事で、時間がかかったのでしょうね。
石は近くの樋ノ迫山から切り出されたそうです。
石切場には、後に24代藩主となった島津久門(加治木島津家4代)の祠があります。
全長は1,500メートル余りありましたが、現在は464メートルが当時の姿で残っているのみです。
100年もかかって作ったのに、もったいないですね。
江戸と薩摩を結ぶ重要な街道で、物資の往来する主幹線で、大名行列にも使われました。
明治10年(1877年)の西南の役の際は、西郷隆盛率いる薩軍がこの坂道を通って熊本へ向かったそうです。
薩摩の兵士は、総勢6千名とも言われています。
過去にはロケが行われています。
大河ドラマ「篤姫」の撮影も行われました。
平成8年に文化庁より「歴史の道百選」に選定されています。
まとめ
西郷どんロケ地の龍門司坂の場所を紹介しました。
石畳の苔が美しい坂道ですよね。
西郷どんが歩いた道を、同じように歩いてみたいですよね。
ちなみに、石畳には苔が生えているので滑りやすいそうです。
雨上がりなどは大変らしいので、滑りにくい靴でお出かけください。
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