こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
NHK大河ドラマの第1回では、西郷隆盛も幼少期が放送されました。
大家族や、村での少年たちの様子が生き生きと描かれていました。
第2回では、西郷がどんな青年に育っていったのかが描かれます。
幼なじみたち、憧れの島津斉彬との再会はいつになるのでしょう。
前回までのあらすじ
第1回のあらすじ
島津家を藩主とする薩摩で、小吉(こきち)のちの西郷は、下級藩士の西郷家の長男として生まれました。
郷中(ごうちゅう、村での集団教育)で、仲間たちと剣術に励んでいましたが、右肩の大怪我により刀が持てなくなってしまいました。
絶望する小吉に島津斉彬は、「弱い者を守れる真の強い侍になれ」と言います。
小吉の絶望は消え、立派な侍になりたいと思うようになります。
詳しいあらすじはこちらをどうぞ
第2話のあらすじ「立派なお侍」
弘化3年(1846年)西郷は元服して、吉之助(きちのすけ)を名を改めました。
吉之助は郡方書役助(こおりかたかきやくたすけ)という、農政の仕事に就いていました。
年貢の徴収が主な仕事で、上役の井之上(いのうえ)の補佐です。
吉之助役の鈴木亮平さん
鈴木亮平が「西郷どん」の裏側公開 跳ぶ姿に”かわいい”の声 https://t.co/mkAD3gme91 pic.twitter.com/ZfxrLCwqyT
— LINE NEWS (@news_line_me) 2018年1月9日
そこで、年貢が収められず借金とりに娘が連れて行かれそうになっている兵六の娘と出会います。
娘の名はふき。
ふき役は柿原りんかさんです。
見かねた吉之助は、財布ごと自分の金を借金取りに渡すが、財布にはわずかしか入っていません。
そこで、吉之助は上役の井之上の懐から金をつかみだして借金取りに渡してしまいます。
西郷家では、三男の信吾(しんご)が生まれて10人家族となっています。
腹をすかせた弟妹が待っているのに、吉之助は城からの手当を人助けに使ってしまったので父の吉兵衛は怒り狂います。
隣家の正助(しょうすけ)は記録書書役助(きろくしょかきやくたすけ)という役目に付くことになりました。
正介役は瑛太さん。
大久保利通の子役くん、瑛太に似てたね! #西郷どん pic.twitter.com/VvbdJGBgsz
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2018年1月7日
正介の就任祝いが西郷家で行われ、大山、有馬、俊斎、新八らが集まります。
赤山も下女を連れて祝いに来ます。
この下女は、かつて妙円寺詣りで活躍した糸でした。
糸は見違えるように可愛らしい娘になっており、皆はおどろきました。
岩山糸役の黒木華さん。
\西郷どん放送まであと3日!/
ほーら、すぐそこじゃっど♪#NHK #大河ドラマ #taiga #西郷どん #せごどん #segodon#西郷どんカウントダウン大詰めじゃ#黒木華 #岩山糸
1月4日の『ごごナマ』に出演!https://t.co/WKzCs2Do5a pic.twitter.com/xnpmhfEFWo— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年1月4日
島津藩では、先々代の島津重豪(しまづしげひで)の蘭癖のせいで、莫大な借財を背負っていました。
家老の調所広郷(ずしょひろさと)の働きで、なんとか財政は回復。
ですから、島津斉興は調所広郷をとても信頼していました。
藩主の信頼があり、調所は絶大な力を持ちます。
調所は斉彬を嫌っていました。
斉興がなかなか藩主の座を譲らないのは、斉彬(なりあきら)が重豪と同じように西洋かぶれだと決めつけているのと、調所の意見があるせいでもあります。
そして、とうとう斉興は由羅との子、久光に藩主名代を任じてしまいました。
島津久光役の青木崇高さん。
青木崇高めっちゃ好きやけど今回サッパリした見た目のヘニャ男で何かそれはそれでええなって感じやけどやっぱりモサモサゴツゴツして欲しいけどこの写真可愛いのに若干ダサいポーズやけど何が言いたいかって好き#西郷どん pic.twitter.com/204PpxpynR
— みの (@MinoSayonara) 2018年1月7日
吉之助は、百姓たちの苦しみを伝える長い意見書を書き、斉彬に会いに行きます。
そこに糸が走ってやってきて、ふきが連れ去られそうになっていると告げます。
あわてて駆けつける吉之助。
ですが、ふきは吉之助に「立派なお侍さぁに会えて、うれしゅうございもした」といい、
借金取りに連れて行かれるのでした。
吉之助は、どうにもできない悔し涙を流すのです。
第2話の感想
吉之助は、肩の大怪我の後、絶望して「生きていてもしかたがない」と思い詰めます。
島津斉彬の言葉によって、自害することはありませんでした。
「お前は弱い者の身になれる、強い侍になれ」
吉之助の心には、いつも斉彬の言葉がありました。
剣術に長けていることが、強い侍だと信じている時代です。
斉彬の他には、吉之助を絶望から救えた人はいませんでした。
出会うべくして、出会ったかのようです。
吉之助は、斉彬様なら苦しみをわかって下さると信じています。
吉之助役の鈴木亮平さんの演技も、一生懸命な吉之助がすごく伝わってきてよかってです。
自分よりも、常に百姓たちのことを思っている吉之助の様子がよくわかりました。
斉彬の言葉どおりの、真に強い男になって再会したいと思う吉之助。
ですが、気持ちでは弱いものの身になって考えることができても、実際には連れ去られる娘一人を助けることもできません。
自分の無力さを突きつけられて、こみ上げる悔しさの鈴木亮平さんのくしゃくしゃのお顔も見どころです。
何と言っても、ふき役の柿原りんかさんの演技が素晴らしかったです。
大河ドラマ『西郷どん』2話見終わりました。楽しみにしていました。今回も良かったなあ。主役の鈴木亮平さん、ふきという役の女の子の演技が特に良くて、涙しました。来週も楽しみです!
— 紅森 (@akamori09) 2018年1月14日
貧しい農民の悲しみが切ない。
ふきの言葉に、ハンカチが必要です!!
ふきが、悲しくも自分の身の上を諦めて、「お侍さぁ、もうよかです」と微笑みます。
西郷どん
最後ウルウルしてしまった
ふき役の女の子美人さん— みどり (@mido_u13) 2018年1月14日
今日も美しい桜島、雄大な姿
力の無さを痛感する吉之助
世の中の理不尽さ
あまりに不憫で小さなふきちゃん達とあまりに雄大な桜島。今日の西郷どんは辛すぎて。
— まつ (@matu0911) 2018年1月14日
これからも、桜島はご覧になっていることでしょう。
今日の個人的見所は
・理想と現実と現状と。
・何をもってしての「弱い者」か。
・とりあえず今日も斉彬さまがかっこいい。
・赤山先生!
・いとちゃん可愛い。
・ふきちゃんも可愛い。
・藩の財政も考えて…。
・正義感という感情だけでは何も変わらないよね。#西郷どん— 晴之 (@HALN0) 2018年1月14日
まとめ
西郷どんの第2話のあらすじを紹介しました。
吉之助は斉彬の言葉に感銘を受けて、強い男になって再会したいと願います。
ですが娘一人救うこともできない、自分の無力さを痛感します。
ふきの名演技に感動した人が多数いました。
これから、吉之助はどのように強い男になっていくのでしょうか?
糸の吉之助への恋心はどうなるんでしょう?
糸は吉之助と結婚するけれど、3番目の妻です。
なんで、1番目ではなかったのか?
などなど、先が楽しみです。
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