こんにちは!cherryです (*˘︶˘*).。.:*✿
2018年の2月にオリンピックが開催されます。
開催地は「ピョンチャン」、漢字では「平昌」と書きます。
行ったことがないし、地理でも習わなかった気がする…忘れてるだけ?
なので、位置を地図で確認してみたいと思います。
開会式のスタジアムも、どんなのができているのか画像で見てみたいと思います。
Contents
冬季オリンピック開催地のピョンチャンの国と位置の地図
平昌(ピョンチャン)はどこの国
前回、2014年はロシアのソチでした。
ちなみに、2010年はカナダの バンクーバーでした。
2018年の冬季オリンピック
開催される国は韓国です。
平昌(ピョンチャン)の位置と画像
韓国と言うとソウルかプサンぐらいしか、わからない私
なので、調べてみました。
韓国の東北部になります。
あらためて、見ると韓国と日本は近いですね。
とっても仲の悪い隣人です^_^
ピョンチャンは韓国の首都のソウルから、車で3時間程度の距離です。
ソウルはピョンチャンからは北西の方角になります。
地図でみると、北朝鮮にとても近いんです。
平昌(ピョンチャン)の概要と開会式会場の画像
ピョンチャンの概要
2018年の冬季オリンピックの主催都市(Host city)は韓国の平昌郡です。
ピョンチャンといっても、競技会場は江陵市と旌善郡にも配置されています。
メイン会場は平昌郡大関嶺面という小さな村です。
なんと、人口6,141人の小さな村だそうです。
大丈夫か?と思ってしまいますが。
韓国の東北部にあたるので、夏は避暑地として、冬はスキーなどのリゾート地としての観光地です。
メイン会場に近い大関嶺地区は、標高850メートルにあります。
2月の平均気温は-5.9℃、寒いですね。
しかし、温暖化の影響で雪は充分ではないかもと心配されています。
人工雪の技術が充分ではないとも言われています。
ピョンチャンオリンピック開会式会場の画像と問題
開会式と閉会式は同じ会場で開催されます。
開会式・閉会式会場はオリンピアプラザ
場所は、もちろんピョンチャンです。
2017年9月に完成したスタジアムです。
五角形のスタジアムです。
ピョンチャンは人口が少なく、オリンピックの後は使用需要が見込めません。
そこで、撤去しやすいように簡易な作りになっています。
出典:wiki
経費削減のため、スタジアムには屋根がありません。
寒さの問題
開会式は夜間に4時間程度行われますが、屋根もない吹きっさらし状態で氷点下約10度の中行われることになります。
しかも十分な防寒装備も用意されていません。
2017年11月5日には、K-POPコンサートで観客十数人が低体温症で病院に運ばれています。
開会式の同日同時刻にオリンピック関係者が視察をしました。
充分な防寒着でも寒すぎて「1時間過ぎたら凍死しそう」と言ったそうです。
対策として、オリンピックの総監督の宋承桓氏は、
- 入場行進の間は観客はダンスをしてもらう
- 選手には打楽器を演奏してもらう
それで寒さをしのいでもらうと説明しています^^
安全面の問題
建物の一部は撤去しやすいように、臨時の仮設物としてアルミ構造物で建設されています。
そのため、強い風が吹いたり、多くの観客が一斉に移動すると、はっきり感じられる揺れが起こると報じられています。
大丈夫なんでしょうか?
観客収容能力3万5000人に対し臨時トイレが10個のみ。
選手だけでも足りなくないですか?
紙おむつは必須ですね。^^
まとめ
冬季オリンピックのピョンチャンは韓国の北東部の小さい村で、避暑や冬のリゾートの観光地です。
開会式の会場はオリンピアプラザで、オリンピックの後は一部は撤去されます。
簡易な作りで屋根がなく、安全面と寒さの問題があります。
開催地は宿泊施設も全然足りないため、多くの人がかなり移動せざるを得ないそうです。
寒さ対策のため、カイロや湯たんぽ、ひざ掛け、紙おしめと荷物が多くなりそうです。
会場は北朝鮮国境から近く、約80キロメートルの位置にあります。
最近の北朝鮮の緊張状態を考えると、心配になりますよね。
実際、各国の選手も参加を考えているようです。
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